5月の獄卒奇譚は多分参加が難しいと最初から分かっていたので、今回はサークル代行サービスをやっておられる
桂馬堂さまを利用させて頂きました。
東京のイベントはどうしても飛行機を利用しなければならないため、旅割を使っても往復3万前後かかってしまうのでお金とイベントに使う体力を考えると代行サービスと言うのはとてもありがたいです。
また、今まで何組かイベントスタッフさんをお願いしたことがありますが、「お金が絡まないからこそお願い出来ないこと」と言うのが結構あったんですよね…。
因みに桂馬堂さまはコピー・製本代行もやっておられて、イベント当日の早朝3:00までに入稿すれば本が出来る超特急便サービスもお願いできます。
以前、イベントスタッフさんに「そちらでコピーを代行してもらうことは出来ますか?」と聞いたところ3組のうち2組に「出来ません」と断られたので、私にとってこの超特急便はとてもありがたいものでした。
あと、買い物のお願いも引き受けて戴き、更に「指定のサークルさんの本以外に、イベント内で頒布されていた本を適当に買ってきてください」と言う無茶なお願いも聞いていただけました。
(イベントの本と言うのは一期一会であり、自分なら買わない類の本でも読んでみたら面白いことが良くあるので、私は自分で本を買うより誰かに適当に本を買ってきてもらうのが好きだったりします)
桂馬堂さま、本当にありがとうございました。
ただ、やはりイベントというものは「参加してナンボ」と言うところが大きいと思います。
以前東京のイベントに参加したときTwitterのフォロワーさんから声を掛けていただいたり、知らない方から差し入れを頂いたり口頭で感想を頂いたり、好きな作家さんのスペースでお話が出来たりしたときの気持ちは本当にプライスレスでした。
だから「次こそは参加したい!」と言う気持ちも強くありますので、そのうち直接参加してみたいなぁと思っています、…切に。